本の紹介【13】[ゲーム理論の基本と考え方がよ~くわかる本]

攻略本じゃないよ!

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今回の紹介本

今回紹介する本はこちら!
タイトル:[ゲーム理論の基本と考え方がよ~くわかる本]


著者  :清水 武治
ジャンル:ゲーム理論
対象  :初心者

流水の感想

今回読んだ本はゲーム理論をわかりやすく数字を使わず解説しているゲーム理論の入門書です。
「ゲーム理論って何?」という私みたいな人間には丁度良い内容でした。
数字の羅列を見るとどうしても読もうとする意志が挫けてしまう私にとって数字が使われていないので読みやすかったです。
ゲーム理論の基本であるプレイヤー・戦略・利得といった用語の解説からナッシュ均衡ゲームの木バックワード・インダクションなどの仕組みや状態解説、様々なゲームパターンの解説がイラストや実際の状況を例に出して行われているので理解しやすいです。
また後半ではいくつかのテクニックが紹介されており実生活の中で役立てられそうです。

行動や事象をこういう形で理論立てて考える方法は面白いと思いました。
実際に私もいくつか実際に在った事をゲームの木で書いてみました。するとその出来事の全体が見わたせなぜ最後にそうなったのかというのが見えてきました。

この本は入門書なので本当に基本的な事しか書かれていないと思いますがそれでも読んでみて日常生活やビジネス現場で役立つであろうと感じました。もう少し関連書籍を読んで勉強してみようかと思います。

それではまた次回
いじょ~流水でした

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この記事を書いた人

歴史好き/読書好きな一般サラリーマン
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