そうだったのか!政治の仕組み!
目次
今回の紹介本
今回紹介する本はこちら!
タイトル:[増補 池上彰の政治の学校]
著者 :池上 彰
ジャンル:政治
流水の感想
選挙の仕組みや国会運営・各政党のスタンス・官僚の仕事や「官僚主導」のからくり、私たちが知っているようで知らない政治の仕組みが沢山解説されています。
それぞれ良い悪いと言い切るのではなくそれぞれの一長一短が載っており、今まで持っていた価値観とは違った見方が出来ました。
アメリカ大統領選挙の仕組みの解説では選挙期間が長い理由として長い選挙戦を戦い抜くことで大統領としての実力が就く。
そのためどちらが勝っても大統領が務まるようになっている。
イギリスでの見込みがある政治家には試練を与える育て方といった世界の政治のノウハウも紹介されており日本が見習うべきところがあると思います。
政治家の人気取りと幸せの青い鳥を追い求める国民。
ポピュリズムに陥らないためにもいい政治家が育つためにも国民も政治への関心と理解を深める必要性を感じました。
流水
それではまた次回
いじょ~流水でした!
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