読んで終わりにしていませんか?
今回の紹介本
今回紹介する本はこちら!
タイトル:[読んだら忘れない読書術]
著者 :樺沢 紫苑さん
ジャンル:読書
対象 :初心者
流水の感想
記憶を定着させるには本の内容を覚える(インプット)だけではなくそれを外に発信(アウトプット)する事が重要になってくると書かれていました。
本を読んでから1週間の内に3~4回アウトプットすることでより記憶に定着するのでそのためのアウトプット方法が幾つか紹介されていました。
- 読書をしながらメモを取る
- 感想を書く
- 人に話す
一つ目のメモを取るでは、ノートなどにメモを取る方法以外に本に直接記入するというものがありました。
しかし、本に直接書くのは抵抗を覚える人も多いと思います。
そこで流水のおすすめは電子書籍!
電子書籍なら気軽に書き込めますし見返すのも簡単です。
二つ目の感想を書くというのは個人でやるとモチベが上がらないかもしれません。
ですが今は読書サイトが幾つかあります。
私も以前【読書メーター】というサイトを利用していました。
ここでは感想を共有することができ同じ本を読んだ人たちから「いいね!」をもらったり交流したり出来ます。
こういったサイトを利用すれば感想を書くのも楽しくなります。
三つ目の人に話すは家族や友人、会社の同僚なんかに話す方法が現実的ですがどう話すか難しいですね。
下手をすると知識をひけらかす奴と思われてしまいます。
前もって意図を伝えられる間柄ならアウトプットの一つとしてやっていると伝えておくのもいいかもしれませんね。
もう一つ「成程っ!」と思ったのは本の選び方でした。
その選び方を紹介したいと思います。
それは「広げるための本」なのか「掘り下げるための本」なのかを明確に決めて選ぶというものでした。
実は流水がこの本を読んだのは結構前でそれ以降、本の選び方の一つとしてこの本を参考にしています。
このサイトでの本の紹介の際に対象という項目がありますがこの項目もこの本や他の読書について書かれた本の内容を参考にしています。
ざっくり下記4つに分類しています
キッカケ
そのジャンルについて全く知らない人向け。
知識を深めるのではなくそのジャンルにより興味を持てるような本
初心者
まだそのジャンルに興味を持ったばかりの人向け
専門的なところに踏み込むのではなくざっくり認識できるような本
中級者
ある程度そのジャンルの知識を持っていないと理解が難しい本
上級者
ちゃんとそのジャンルの知識を持っていないと内容が全くわからない本
おススメできる人
最近読書をするようになった人/これから読書を始めたい人/効率よく読書したい人におすすめです!
終わりに
小説や歴史系以外にもこういったハウツー系の本も紹介していければと思います。
それではまた次回
いじょ~流水でした