流水
どうも流水です。
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感想
今回は徳川降伏回でした。
石川数正が寝返り、いよいよ絶体絶命の徳川家でしたが、天正地震によって危機を脱します。
地味に、徳川の軍制を一新することが言及されていましたね。
地震で徳川攻めどころではなくなった秀吉は妹を人質として送り込み、それでも上洛しないことから母親まで人質に出してきました。
最初は、徹底抗戦の一点張りだった家康ですが、酒井忠次や於愛の方の説得、豊臣徳川両家のために明るく振舞う旭の姿を見て、亡き瀬名の呪縛から解放されて、秀吉をサポートして天下泰平を目指すことになりました。
とはいえ、「秀吉が天下人に足る人物であれば」と言っていたので、この辺が秀吉死後の天下統一への動機になるのではないでしょうか。
天正地震で危機を脱出
今回の冒頭で天正地震が描かれました。
天正地震が起きた頃、既に秀吉は対徳川の動員令を出す準備ができていました。
秀長も言及していましたが、この頃大垣城には大量の兵糧が運び込まれていました。
天正地震で秀吉が徳川攻めを断念せざる負えなくなった理由にこの大垣城に運び込まれた大量の兵糧が地震後の火災で焼けてし失ったことがあります。
本拠地大阪の被災+事前に準備していた兵糧の全焼により武力による従属から交渉による従属に方向転換することになりました。
次週へ
流水
来週は秀吉と謁見です。
家康は秀吉をどう評価するのでしょうか?
いじょ~流水でした!
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