大河ドラマ どうする家康【第11回 信玄との密約】 感想

<span class="bold-blue">流水</span>
流水

どうも流水です。

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感想

今回は武田交渉お田鶴の方でした。
徳川改姓はあっさり終わりましたが、松平が源氏云々というのは怪しいというネタが使われていましたね。
この時代、国衆から成りあがったもの達は家柄がよくわからないけど正当性を担保するために源氏の流れを名乗るパターンはよくあることでした。
信長はなんだかんだ家康の兄貴分的存在ですね。
家康には怖がられていますが自分の利益になりつつも家康のことを可愛がっている感じがします。
家康にそれが伝わらないのは不愛想が原因でしょうか。
今作の信長はその辺りの感情表現が不器用なのかもしれませんね。
武田交渉では
後に強敵として立ちはだかる山形昌影
後に徳川に靡く穴山梅雪
がそれぞれ登場し、これは山形昌影の勇猛さもしっかり描かれるのではと期待してしまいます。

お田鶴の方は決して瀬名を嫌いになった訳でもなく今でも一番の友と思いつつ、生き方故に相容れなくなってしまった。
勝てないことがわかりつつも時流に流されず今川への忠義を貫き討死するという悲しい結末でした。

引馬城から浜松城

今回ラストで落城した引馬城は浜松城と改称されこの先長らく家康の居城になります。
この引馬城から浜松城への改称エピソードがおもしろく、引馬は戦に負けるイメージがあるから縁起が悪い。名前を変えようと考えた家康は、この近辺に昔あった荘園が浜松ということから、それならなら浜松城で!
と自分の居城の名前をそんな簡単に決めちゃっていいの?
というぐらいあっさり決めてしまいます。

次週へ

<span class="bold-blue">流水</span>
流水

来週はVS氏真になるようで因縁がどのように決着するのか気になります。
それではまた来週!
いじょ~流水でした!

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この記事を書いた人

歴史好き/読書好きな一般サラリーマン
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