どうも流水です。
感想
どうも流水です。
今週は本多正信と服部半蔵の回でした。
二人は今後も重要キャラなだけに丸々1回充てられて優遇されていますね。
本多正信は飄々としているが頭は切れるキャラ。
半蔵は「金で動く忍びとか嫌やわ」という無骨系なキャラみたいですね。
忍びはザ・ニンジャといわんばかりでかなりキャッチーな描かれ方がされていました。
今年の伊賀越えはアクションシーン多めになりそうですね。
正信と半蔵が準備した救出作戦は、予め手をまわしていた氏真によって失敗してしまいました。
今作の氏真はいうほどバカ殿というわけでもなさそうで、しっかり関口家に網を張っていて名将とまではいかずともそれなりの大名のようです。
人質救出作戦は失敗してしまいましたが来週で汚名返上という流れですかね。
家康が「友」と呼んだ男 本多正信・武士の服部半蔵
今回登場した本多正信ですが
他の本多から「あの本多と一緒にするな」と言われたり、軍議の時に都合が悪いと寝たふりをしていたというエピソードがありその辺りがキャラに反映されていたり作中で言及されていたりで面白いですね。
彼はこの先出奔したり、戻ってきたら家康の参謀になったりと物語を彩る人物です。
こちらも今回から登場した服部半蔵。
彼は伊賀出身のお爺さんが三河に流れ着いて家康のお爺さん清康に仕えます。
半蔵は世襲名で今回の半蔵の本名は正成。
ニンジャのイメージが強く、今回の話でもザ・ニンジャな恰好をしていましたが彼はニンジャではなく武士として家康に仕えています。
ただ後々伊賀者(伊賀忍者)の取りまとめ役になりあまり表舞台には出てこなくなります。
現代で例えるなら『CIA長官』や『MI6長官』のポジションですかね。
しかし、表舞台に姿を見せなくなったと言っても家康が築いた江戸城にその名を冠する「半蔵門」があることからも彼が裏に回ってから成した功績はとても大きなものだったと考えられます。
その辺の活躍は資料がない分ドラマでは自由に描きやすいのでどのような話になるか楽しみですね。
次週へ
来週は正信と半蔵の雪辱戦。
どのような形になるか楽しみですね!
それではまた来週!
いじょ~流水でした!
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