大河ドラマ どうする家康【第6回 続・瀬名奪還作戦】 感想

<span class="bold-blue">流水</span>
流水

どうも流水です。

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感想

今週は本田正信と服部半蔵のリベンジ回でした。
前回死んでいった服部党の子や孫らを集めてリベンジに挑む半蔵ですが正信の方はちゃっかり他の忍び集団を雇っていて抜け目がないというか信頼できないというか・・・
リベンジ戦は上手くいき敵将こそ自刃してしまいますが子息は生け捕りにできて任務達成。
しかし、敵将自陣が影響して人質交換の際に関口夫婦は残り瀬名や子どもたちだけ家康の下に帰ることになりました。
先々週からかなり辛い描写も多く、カジュアル路線でもそういった部分をしっかり描いてくれていて流水的には満足でした。

複線?名将岡部元信と母の言葉

今回でまたいくつか伏線と思われる描写がありました。

1つ目が今川方の武将である岡部元信の描き方です。
今作の岡部元信は、今のところ敵方の登場人物ですが言動から一廉の人物として描かれています。
また、関口夫妻に対しての態度から瀬名達は決して悪い感情を抱かない描かれ方もしています。
これは後の高天神城の戦いの際に家康が元信に対して降伏を促し、命は助けようと動く理由付けに、そして降伏を許さない信長とギクシャクする展開に持っていくのではないかと思うのです。

2つ目は瀬名の母・巴の言葉です。
巴の最後の言葉、「あなたにも命をかける時が来る—」的な言葉をかけていました。
この言葉が信康事件での瀬名の行動と最期に繋がってくるのではないかと思います。

次週へ

<span class="bold-blue">流水</span>
流水

来週はひとまずの中休みと見せかけた三河一向一揆への下準備回になるようです。
今作で三河一向一揆がどのように描かれるのか注目ですね!
それではまた来週!
いじょ~流水でした!

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この記事を書いた人

歴史好き/読書好きな一般サラリーマン
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