どうも流水です。
感想
今週は三河一向一揆終結回。
一揆の経過としては徳川軍が押して勝ちましたーとあっさりしていました。
今回はそれより家康や家臣の心境・事後処理が詳しく描かれていましたね。
個人的に和正や忠次が「殿があの様子では・・・」と家康が覚醒するまで寝返りの書状を手元に持っていたのが戦国時代的なドライさがあってよかったです。
家康が覚醒しなければ「個人的に殿は好きだけど国を治める器ではない」ということで寝返っていたのでしょう。
また、事後処理では、家康自身は自らの過ちを認識しているものの大名として公には非を認めず、お寺もなんやかんや取り潰すというところまで描かれていてこれまた戦国時代というか封建制の時代らしさが描かれているなと感じました。
今回の一件で1話からナヨナヨしていた家康もしっかりしていきそうでこれからの展開が気になりますね!
さらば本多正信
今回、三河追放となってしまった本多正信。
彼はこの後、加賀の一向一揆に参加していたようです。
彼が徳川に帰参する時期は諸説ありますが早くて1570年の姉川の戦い頃、遅くて1582年の本能寺の変の頃ということで当分作中には出てきません。
今作ではどの説をとるかわかりませんが史実で正信が参謀として本格的に活躍するのは本能寺の変以後。
ある意味それまでは自由に動かすことができるキャラクターとして重宝しそうなので最速の姉川の戦い辺りまでには復帰するかもしれませんね。
帰参のとりなしはイケメン?の大久保忠世が行うのでこの辺のやりとりで1話使いそうな予感がします。
次週へ
来週は嫁(側室)取りということで凄惨な一向一揆が終わったので中休み回ですね。
それではまた来週!
いじょ~流水でした!
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