流水
どうも流水です。
目次
感想
今回は「唐入り回」でした。
捨が亡くなったことで、唐に欲望を向ける秀吉。
今作の秀吉は欲望に取りつかれた怪物ですね。
そんな唐入りを諫めたい家康ですがなかなかうまくいきませんでした。
家康の、「そこが知れない頃の秀吉ならそんなこと言わなかった」など秀吉の実力自体は高く評価している描写がよかったですね。
最終的には家康の説得や秀吉自身も思うところがあるのか、和議に向けて動き出しますが秀頼誕生でここからもう一荒れきそうです。
今作の茶々は、殷王に寵愛を受けた妲己のように権力者に取りつく悪女として描かれるようですね。
その方が、家康が豊臣から天下を奪うのを正当化しやすいというドラマの都合があるように思います。
明や朝鮮軍が驚いた豊臣軍のある特徴
唐入りで、朝鮮半島を舞台に激突した豊臣軍と明・朝鮮連合軍ですが、この時に明・朝鮮軍が豊臣軍のある特徴に驚いたという話があります。
それは、個性豊かな兜や陣羽織。
当時の明も朝鮮も中央集権制で将軍は国家の階級として位がしっかり決まっていたため兜や羽織のバリエーションもある程度決まっていたようです。
対して、豊臣軍の武将たちの兜や陣羽織は完全オーダーメイド。
また、功績を挙げたのが自分であることを認識してもらうために、趣向を凝らした派手なものが多く、その色とりどり形様々な様子に明や朝鮮の人たちは驚いたそうです。
次週へ
流水
来週はいよいよ秀吉が亡くなります。
それではまた来週!
いじょ~流水でした!
コメント