どうも流水です。
始まりました。
新大河ドラマ「鎌倉殿の13人」
今回の記事では
・配役の理由を今後の流れから推察
・時代背景
・作品全体と今後流水が期待しているところ
以上3点に注目して書きたいと思います。
配役
まずは、配役からですが三谷幸喜作品ということで
新選組や真田丸でも出演されたお気に入りキャストが登場しました。
真田丸で真田信之を演じた、大泉洋さんが源頼朝役。
新選組で土方歳三。真田丸で石田三成を演じた山本耕史さんが三浦義村役で出演されています。
個人的に山本耕史さんは好きな俳優さんです。
やっぱり新選組の土方さんがかっこよかったですからね。
北条政子を演じるのは小池栄子さん。
政子は恐妻家のイメージがあるので気が強そうな点。
ドラマ終盤での〔演説〕シーンで凄みが出せる点。
これらの理由で選ばれているのかなと思います。
作中でもかなり我が強そうなキャラクターになっています。
大泉洋さんの頼朝は、源から北条へ実権が移っていく過程をどう描くかによりますが、頼朝があまりに立派でいい人だと主人公側が黒く見えてしまうためあえて残念要素やギャグ要素を出しているのではと思いました。
ただそれでも在地武士とは一線を画す品や器量の片鱗は演出されているように思います。
主人公は小栗旬さんが演じられる北条義時。
一話の時点では周りに振り回される優柔不断な人物として描かれていますが今後変わっていくのでしょうか。
気になるところです。
配役は全体的に鎌倉幕府創設後を主軸に選ばれているようで年齢が結構高めですね。
時代背景
今回の時代背景としては、平家全盛の時代で平清盛が存命中です。
最初、タイトルを聞いたときは鎌倉幕府体制が築かれた所から始まるのかと思っていましたが源平合戦もしっかり描いていくのですね。
戦シーンがどうなるか楽しみです。
今作は結構CGも使っているようなのでCGを使った大規模な合戦シーンとか期待したいところです。
全体として
戦シーンが楽しみですが全体としては戦より論戦や心理戦に重きを置いているようです。
これは鎌倉幕府に13人の合議体制を築くという物語の性質を考慮しているのかなと思います。
また、三谷幸喜作品ということでギャグ要素も強そうです。
主人公たちのメインの会話は意図的に現代調でしたね。
脇役のガヤなんかは現代調ではなかったので意図的にメインの会話だけわかりやすさを重視しているのではと思います。
次週へ
現段階ではとりあえず面白そうかなという印象です。
この先どんな展開になって行くのか楽しみに見ていきたいと思います!
それはではまた来週~
いじょ~流水でした!
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