大河ドラマ 麒麟がくる【第40回 松永久秀の平蜘蛛】 感想

第一回の記事は大河ドラマの感想です。

第一回なのに感想の回は【第40回】です。

コロナの影響で撮影が延期延期でしたが年跨ぎで

最終回までしっかりやってくれるようで視聴者と

しては嬉しい限りです。

さて、今回はタイトルにもある通り松永久秀回でした。

タイトルからして爆死するかと思いましたが平蜘蛛は光秀の手に渡りましたね。

コロナの影響もあってか築城に秀でていた久秀が築いた信貴山城での戦シーンが描かれ

なかったのは残念ですが今までの朝倉義景、武田信玄、足利義昭があっさり退場した

のと比べるとしっかり描かれていたと思います。

また、爆死こそしなかったものの最後の切腹シーンはかっこよく描かれていてよかったです。

【麒麟がくる】の久秀は吉田鋼太郎さんの演技も相まって終始いい味を出していたキャラでした。

久秀自身は早々に退場しましたが久秀が残した平蜘蛛が信長と光秀の間に亀裂を生じさせました。

このタイミングということは本能寺の変へのキッカケになっていきそうですね。

ネット上の感想を見ていると光秀が平蜘蛛を渡さなかった事への解釈が様々でした。

・信長への不信感から

・久秀が自分の分身と言った平蜘蛛を信長に渡すのは久秀との親交が厚い光秀にはできなかった

・お宝を渡したくなかった。

私としては二つ目の理由かなと思いましたが皆さんはどうでしょうか?

久秀以外で今回注目だったのは細川忠興(成人)が登場し

玉との婚姻が進んだところでしょうか。

忠興、玉夫婦のエピソードが見たいところですが流石にその余裕はなさそうですね。

ヤンデレ忠興見たかった・・・

これで光秀と藤孝は数十年来の親友で縁戚にもなるわけですね。

それなのに本能寺の変では・・・・ 

この先の可哀想な光秀をどう描くか注目したいところです。

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この記事を書いた人

歴史好き/読書好きな一般サラリーマン
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